手元のコーヒーが水にぬれたように、豆の表面がテカテカと光っているときがあります。これはもともとコーヒーの豆に含まれていた油脂分です。
日本では一般に「豆の表面に油が浮いているコーヒーは、焙煎の鮮度が古いコーヒーだ。」という誤解があります。
こうなるのはコーヒーの焙煎度合いを深煎りしたとき、コーヒーの内部に含まれる油脂分が豆の表面に押し出されるためです。ですので深煎りに仕上げた場合は焙煎釜の内部において、すでにコーヒー豆の表面に油が浮いているときもあります。
豆の表面に油が浮いていたからといって、その豆の焙煎の鮮度が古いということではありません。