コーヒーは同じ銘柄であっても、焙煎度合い、つまり焼き加減を変えることで表現される味わいに変化が生まれます。
コーヒーを浅煎りで仕上げると、その銘柄の持つ「酸味」が強く表現されます。ここから焙煎度合いを進めていくことで、「酸味」が徐々に「甘み」に変化していきます。
焙煎度合いをより進めていくと、この「甘み」が「苦味」に変化していきます。
コーヒーの焙煎度合いは浅煎りから順に
■シナモンロースト
■ミディアムロースト
■ハイロースト
■シティロースト
■フルシティロースト
■フレンチロースト
■イタリアンロースト
となります。
シナモンローストは実験的な焙煎度合いです。この焙煎度合いでは酸味がきつすぎるからです。抽出したコーヒーにも生くささを感じます。
ミディアムロースト、ハイローストはその銘柄のもつ「酸味」がより強調される焙煎度合いとなります。
シティロースト、フルシティローストの段階は銘柄の持つ「甘み」が引き立ち、よりバランスがとれた上品な味わいを楽しむことができます。
フレンチロースト、イタリアンローストに焙煎度合いが進むと「苦味」が強調されます。ブラックで楽しむよりは、カフェオレやエスプレッソ抽出に向いた焙煎度合いです。