「コーヒーの保存方法は、どのようにすればいいのですか?」 会員さまからもっとも多くいただくご質問です。
まずこのご質問に回答する前に、そのコーヒーが「いつ焙煎されたものなのか?」ということをおさえなければなりません。
たとえば焙煎されてから一ヶ月以上経過したコーヒー豆は、その豆の持ち味はすでに失われているわけですから、どのような保存方法をとったとしてもあまり意味がありません。
たとえるなら焼いてから5日以上経過した魚を、どのように保存すればいいのかと言っているのと同じです。
コーヒーは基本的に保存方法を考えるより、焙煎の鮮度を重要視したほうが良い飲み物です。
焙煎の鮮度に付け加えることは、豆の状態で保存しておき飲むつど粉に挽くということです。
コーヒーを粉の状態にすることでその銘柄がもつ「香り」が一挙に失われてしまいます。香りは想像以上に味に影響します。香りが失われてしまうことで、その銘柄の味わいが何か劣化した印象をもつことになるのです。
豆のまま購入して飲むつど豆から粉に挽くということは、「コーヒーの保存」から考えて効果的な方法です。
