「良いワインを一度飲んだら、それ以外のワインは飲めない。」これはワインの世界でよく言われる格言です。この格言は一度高いランクのワインの味を知ってしまえば、下のランクのワインでは満足できないというということ以外に、もうひとつ意味があります。
それは「良い状態で保管されたワインを一度飲んだら、保存状態の悪いワインは飲めない。」ということです。どれだけ品質の高いワインであっても、管理された状態で保存されていなければ、そのワインの持ち味はそこなわれてしまいます。それだけワインは保存状態に細心の注意が必要ということです。
しっかり管理されたワインを一度飲めば、保存状態が悪いワインはすぐにわかります。無意識に舌が保存存状態の悪さを感じるからです。
コーヒーにおいても同じことがいえます。焙煎の鮮度の新しいコーヒーの味を知ってしまえば、焙煎の鮮度の古いコーヒーはすぐにわかるようになります。
「良い状態で保管されたワインを一度飲んだら、それ以外のワインは飲めない。」これと同様に「焙煎の鮮度の新しいコーヒーを一度飲んだら、それ以外のコーヒーは飲めない。」ものです。